花粉症は年々増加

一時期は、特殊なアレルギーのように言われていた花粉症ですが、 花粉症になる方は年々増え続けています。

今や、春が近づいてくると、天気予報に花粉情報が入るのが当たり前になりました。

それだけ、花粉症になっている方が多く、その数はこれからも増え続けると言われています。

花粉症は、体についた花粉に対して体が異常に反応を起こしてしまうことが原因です。

人によって、どんな花粉に過剰反応するか違いますし、反応の仕方も違います。

涙が止まらないという方もいれば、 鼻水やくしゃみが止まらないという方もいますが、いずれの症状も日常生活にかなり支障をきたしてしまいます。

しかし、残念ながら花粉症を治せる薬というものは開発されておらず、 現在では予防接種や症状を軽減する治療法しかありません。

ただ、注射でも薬でも、何らかの副作用が出ることがあるので、容易に使用出来ないというのが現実です。

そんな花粉症に「効果がある」と言われているのが「L-92乳酸菌」という乳酸菌です。

L-92乳酸菌がどうして花粉症に効果があるのか、というのは、はっきりと解明されていません。

でも、乳酸菌には免疫バランスを整える働きがあることが分かっています。

免疫機能のバランスが整えば、花粉に過剰に反応する免疫機能を正常な状態に戻してくれます。

また、乳酸菌には腸内環境を改善して、毒素が腸内に溜まるのを防ぐ効果があります。

毒素が腸内に溜まると、免疫機能の低下につながってアレルギーが出やすくなるとも言われています。

それを改善することで、アレルギーが出ない体質に近づけて、花粉症の症状を抑えることが出来るのです。